STORY

 今から30数年前、一人の日本人がインドネシアの昔話を聞きに

ヌサテンガラ諸島の島々を旅していました。

旅の途中、たまたま立ち寄った村で、民家の軒先に掛かっていたかごに

一目で心を奪われました。

そのかごは、幼い頃によく被っていた懐かしい麦わら帽子の色で、

細かな編み目がアメ色に輝くアタかごでした。

美しいアタかごに魅せられたその日本人は帰国後もそのかごを忘れられず、

ついには「アタかご屋」となりました。

私たちが目指すもの　「三者満足」

手作業で作られる「アタかご」のひとつひとつには、

機械では決して生み出せない「ぬくもり」と「風合い」があります。

急速に機械化が進む暮らしの中に、少しだけでもこの「ぬくもり」と「風合い」をお届けしたい、 そう考えて

お客様のご要望にお応えしながら様々な商品アイテムを作り続け、

取り扱い数は 900種類を超えました。

販売スケジュールの合間に現地へ飛び、

自分たちの目で一つ一つ検品した品質のよいものを

お客様にお届けしています。

私たちはこの素晴らしい「アタかご」を通して、

お客様の暮らしを豊かに彩る商品とサービスをご提供する事で、

私たちスタッフや、生産に携わっているインドネシアの仲間の

やりがいと幸せに繋がるよう努力してまいります。